みんなの気持ち
あの地震からはや1.5ヶ月。
私も職場で体験し、お客様の避難誘導後に帰宅しました。
9日までは職場の水も出なくて、日々の仕事は
おかげさまでシフト通りに出勤させていただけたおかげで、
精神を病むこともなく、「頑張るぞ!」とやってこれました。
一人経理として
年度末を控えていたり、7年保存の書類を整理したいのですが、
保管してあった棚も見事にひび割れ、傾き、撤去を余儀なくされました。
進み、進み今は1月の請求書や、仕訳伝票、帳簿の締めができました。
やることは、たくさん。
何か不満?
私だって、不安があって泣いたりもする。
でも今日感じたのは 周りの人たち が結構暗い、ということ。
それが事実であること。
よくスタバへ行ったり、とにかく悪い気持ちを持ち続けないように工夫していたので
現実を忘れがちでしたが。
あと、決まって出勤できていること、いつも忙しくしていることに
嫉妬されているのかもしれません。
被害、まだそのまま
のと里山海道という、昔は有料道路だった道が土砂などで寸断されてて
復旧工事に入りました。
1車線通れるようにするにも、1ヶ月の工期になります!!
道路を作る建設会社の社員も被災し、人手が不足しています。
それと、被害住宅や生活道路の
状況の把握をする職員にも限りがあり、把握そのもの自体の困難もあります。
ボランティアの活躍
私も一日だけど瓦礫の撤去のボランティアに参加してきました。
今も、奥能登にもボランティアの方々が入ってきています。
水が使えない地域では、自分でそれらの世話ができる人に限って受け入れているそうです。
携帯トイレは持っていますが、
正直自分にはできないですね、そこまで。
尊敬に値しますね。